2022.08.25 夏のドイツ🇩🇪〜ヒルデガルトに呼ばれて、ライン川沿い巡礼の旅✨

いよいよ今回のドイツでのミラクルのハイライト✨12世紀(1098-1179)の女性聖者ヒルデガルト フォン ビンゲン(Hildegard von Bingen)の巡礼へ。おとぎの国🌈ローテンブルグから電車で乗り継いで4時間半。ライン川沿いの町ビンゲン(Bingen)に到着しました。大きなライン川。

ヒルデガルトを知ったのは大学の時、音大の先生と知り合って、その方が女性作曲家を研究されていて、ヒルデガルトを熱心にお話しされていたのが、印象に残っています。3歳で魂がぐらつくほどの光(神)の神秘体験後、5歳から幻視体験。11世紀〜12世紀当時、女性が勉強をするには修道女になるしかなかった時代(😱)、修道院に入ります。中世ヨーロッパの魔女狩りなど女性蔑視の暗黒時代、ローマカトリック教皇がヒルデガルトは神の言葉を語っている、とその幻視を公認し、以降、旅行と説教に。この時代女性ではありえない、功績を残しています。上はヒルデガルトのアート。
音楽家、神秘家、宇宙論思想家、ハーブの医学療法の母。クリスタルヒーリング、肩書きは幅広く続きます。

巡礼の場所は広範囲に渡り、まずはビンゲンに2泊して、色々と回りました。丘の上のヒルデガルトの総合施設でランチブッフェ。

ライン川のフェリーに乗って、対岸の街リューデスハイムへ。

可愛らしい建物と街並み。

前のブログのローテンブルグで見たような、クリスマスショップ🎄もあり、可愛らしいエンジェル仲間がまた増えました😊✨

ゴンドラリフトに乗って、上へ上がります。

ワインで有名なこの地域、葡萄畑とライン川の街やお城、素晴らしい眺めです!

街を楽しんだ後、翌日ヒルデガルトの巡礼へ。巡礼地は行き着くまでが大変!ヒルデガルト修道院は、丘の上にあり、バスは途中までしか行かないので、灼熱の太陽の光の中、葡萄畑を登り続けます。

ワインのためのブドウ🍇ここはまるでフランスのブルゴーニュ地方を思い起こさせる!葡萄畑だらけです😆

修道院と教会、ショップやカフェのある丘の上に到着。

ヒルデガルトはスペルト小麦を高く評価し勧めていました。ここオランダ(ヨーロッパで)で7年前くらいから急激にスペルト小麦が見直され、増えて最近では普通のスーパーでも簡単に買えるようになりました。12世紀の当時からその効用を知っていたヒルデガルト、神さまのパワー✨はスゴイですね!カフェでのランチ。ディンケル(スペルト)コーヒー。サラダ、スペルト小麦のパンとチェリーケーキ🍒。美味しいミラクル!

ヒルデガルトショッピング!修道院ワインのコレクション。今回は電車での旅で、そもそもアルコールはあまり飲まないので、買いませんでしたが、ボトルも素敵で良い感じ。さまざまなハーブティーやスペルト小麦を使ったクッキー、クリスタルジュエリー、カード、エンジェルの置物、などなど、スーツケースに入るのかしら?と思うほど、心惹かれるものをすべて購入💖💖💖

ヒルデガルトの修道院は新しく1900年から建てられました。実際に私が感動して、深〜い祈りと深い瞑想状態に簡単に入れた場所は、元々ヒルデガルトがいた修道院があった跡地に建てられたアイビンゲン(Eibingen)にある教会です。

この教会は丘の上の施設に比べて、訪れる人もとっても少なく、私一人のことも多々ありました。直感に導かれて選んだ宿(その名もマグダレン💖ホフ=マグダラのマリア)から歩いて近く、毎日通っていました。彼女の遺体が美しいケースの中におさめられていて、彼女の愛したハーブが描かれ、クリスタルが埋め込まれています。聖者の遺体のある場所はどこもすごいパワーですが、ここはなんだか懐かしいような、よく知っているような、暖かく深くパワフルなエネルギーを感じ、たくさんのメッセージを頂きました。

オーストリア🇦🇹からドイツ🇩🇪へ急遽突然の変更でしたが(その様子は前のブログをご覧くださいね✨こちら)、そうなるべくして、全ては起こっている!うまく大いなるものに計らわれ導かれていること✨を改めて実感したドイツでのミラクル時間!全ての出会いとミラクルに感謝🙏

ドイツからオランダへ日々ミラクルは続きます💖

ミラクル✨を込めて〜

Sahaja💖