この秋、アイルランド🇮🇪とイギリス🇬🇧へ3週間のミラクル時間を過ごしていました。約2年半振りに、ヨーロッパ内を何のテスト(!)も証明も不要で、スイスイと行けること自体が貴重なミラクル🌈と感じています。
アイルランドには大昔(18年くらい前、時は飛ぶ!笑!)ガブリエルのダンスワークショップでダブリンには行ったことがありますが、ほとんど、知らない未知な国。イギリスと似たようなものかと思っていたら、かなり違って、新鮮な驚きが日々ありました。
アイルランドでは街の標識など、全てアイルランド特有のゲール語で書かれていて、その下に英語での表記があります。現在ゲール語を日常で使うことは、ほとんどないようですが、ある地域の村では、日常的にゲール語が今でも話されているようです。
今回は車で田舎をたくさん回りました。まずは、地元の女性に勧められたQueen Meave(メイヴ女王)のハイキングコースへ。森と丘の自然の中のレイラインを10kmくらい歩きました。
頂上の女王のお墓は石で積み上げられたピラミッドのよう。着いた途端、突然、霧と雨で一寸先が見えなくなり、遭難するかもと一瞬思いました😆ものすごいパワーです👍
たくさん歩いて、アイルランドの土地と繋がった後は、地元の人に教えてもらった、お勧めのSeaweed bath(海藻風呂)。スライゴー(アイルランド北西部)の海岸沿いの小さな村に到着。こんな体験は初めて!すご〜い海藻のパワー!全身がぬるぬるになって、面白い!アイルランドで海藻風呂!全く予想外のミラクルです!
古代遺跡がたくさんあるBoyne Valley(ボインバレー)の町、Trimへ。駐車券を買おうと車を降りたら、通りがかりの女性が、「もう用事が済んだから、あげるわ」とチケットをくれて、着いた早々のミラクル!ボインバレーには古代エジブトのピラミッドよりも古い世界遺跡があります。
ランチはサラダとスープ!
Hill of Tara(タラの丘)の頂上。不思議な空間で、広々した原っぱ。でも、何か隠されているような、古代からの聖地です。
アイルランドの南東へ。地元の人に聞いて、毎日、どこに行くかが自然と決まります。今日は地元の人しかいないビーチへ。(というより人があまりいない)
アイルランドの海岸。ここはハワイ!と思わせる青い海と白い砂浜。波の音を聴きながら、アイルランドでのたくさんのミラクル体験を「ただゆったり今にあること」で、統合する時間は大切です😊
南のWexfordからどんどん北へ運転して、Wicklow(ウィックロー山脈)へ。自然の中にひっそりと残る初期教会の跡グレンダーロッホ。教会とアイルランドの象徴ハイクロス。
2つの湖を歩いて周りました。
女神と繋がるミラクル時間!続いては聖ブリジットの聖地キルデアへ。ヨーロッパの教会は、古代ケルト人が崇拝していた自然に根ざした元々古来からあった聖地やレイラインを利用して、その上に建てられているようです。ここキルデアもケルトの女神Brigit(ブリジットまたはブリギット)から、キリスト教の女性聖者中世のブリジットの土地へ。ちょっと混乱してしまいます😆。女神ブリジットは頭のてっぺんに火を灯しています。この教会の裏には”fire temple”という遺跡があり、実際にはどんな信仰があったのだろうかと、隠された閉ざされた時空へ、思いを馳せていました。
教会の内部。普通のキリスト教の十字架と違って、まるで手裏剣(😆)のようなケルト十字架。このナチュラルな素材の十字架だけでも、ケルト独特の感じが伝わってきます。
キルデアにあるブリジットの井戸へ。
アイルランドに伝わる妖精🧚♂️がいる気配のある、不思議な感じの聖地でした。
しばらく静かにしていると、人は誰もいなかったのですが、小鳥が手の届くくらいものすごい近くにやってきて、ずっと、あれこれと話してくれました。それがあまりにも長く続き、こんなの初めて!不思議なミラクル体験✨でした。
自然と妖精、小鳥と羊、アイルランドの人々とっても親切なハート💖に感謝して、次のミラクル、イギリスのグラストンベリーへ旅は続きます。(次のブログはこちらをクリック)
ミラクルを込めて〜
Sahaja💕