“エジプトはナイルの賜物”という有名な言葉があります。古来からナイル川の氾濫や洪水によって、土地が肥沃化し古代エジプトは高度な文明を生み出して来ました。(今は前回のブログに書きましたが、アスワンハイダムの建設で自然な流れを堰き止めています)
ナイル川から少し離れると延々と砂漠が続きます。1年中、日中は暑いエジプトですが、冬はベストシーズン。砂漠にいるサソリ🦂も姿を見せず、安心して砂漠に入れました。
と言っても、一人で砂漠の奥深くへと入って行くのは気がひけます。たまたま出会ったドイツ人のヌビア人の村に住む女性が、一緒に砂漠を案内してくれることになって嬉しいミラクル💕!
すごーい、細かい砂で気持ち良い!けど、ジリジリと暑い😡です!
砂漠の谷には古代エジプトの貴族の墓があり、まだまだ発掘途上みたいです。
アスワンのナイル川!
ヌビア村の人々と一緒にナイル川を公共の小舟で渡りました。観光客は全くいなくて、私一人!ジロジロと見られることもあります😆(特に学生たち)。
アスワンから再びルクソールへ戻る途中、コム オンボ神殿を訪れました。ワニの神のソベク神とホルス神の神殿です。
古代エジプトの神々、女神。みんなアンク(Ankh 生命を意味する)を手に持っています。
ライオンとワニ。
子どもを産んでいる女性(右)。
今回のエジプト旅のスタート地点。ルクソールに再び戻ってきました。ホテルでカイロから来ている若いエジプト人家族(この子のお母さんは頭を隠していなかったので、聞くとコプト派キリスト教徒とのことでした)3人と出会いました。
昼はバットマン、夜寒くなるとスーパーマンに変身する可愛すぎる赤ちゃん。
ホテルのエジプト料理の朝食。豆を香辛料で練ってあげたファラフェル。豆を煮たフールと呼ばれるもの(左上)。チーズ、トマト、きゅうり。卵焼き。メロン(これは私がマーケットに行って買ったもの。すごく甘い!)とバナナ。全てエジプト産。その土地の新鮮なもの食べると、その土地とより繋がれますね😊
ルクソールでナイル川に沈む夕日を見ながら、エジプトミラクル〜神殿編は続きます。
お読みくださって、嬉しいです!
感謝とミラクルを込めて〜
Sahaja💖