プロヴァンス地方からイタリアとの国境に接するコート ダジュール地方へ。4年ぶり5回目のフランスへのマグダラのマリア巡礼。今回は1週間じっくりとLa Sainte-Baumeにあるマグダラのマリアの洞窟のエリアに滞在しました。でも振り返ってみると、1週間ではとっても足りない!というのが実感です😆それぐらい奥深い神秘の場所です。
野花🌼が美しい!
マグダラのマリア通常みんなが訪れる洞窟への道。山の中腹まで美しい森の中を歩きます。
途中から”Silence(沈黙)”の区域に入ります。
マグダラのマリアの洞窟教会内部。カトリックのドミニカン男子修道院が管理しています。とても静かな場所です。
ここからさらに歩くと、修道士がその昔、過ごしていた場所にたどり着きます。
洞窟の教会から頂上までここから45分くらい。かなりの急な崖や石を滑らないように登ります。頂上(St.Pilon)からの眺めは素晴らしいかったです。
今回のターゲット😉はいつも行く有名な洞窟の教会ではなくて、知る人ぞ知る、本物のマグダラのマリア子宮の洞窟。そのことを知っているフランス人に場所を聞いても、「一人で行くのは無理!」と言われるばかり。出会ったアメリカからの女性2人もその洞窟を探していて、一緒に探したものの見つからず。かなり歩き疲れました。。。
次の日一人で、直感と内なるガイドと導きを頼りに、再び挑戦!
途中の道は倒木だらけ、道なき道を行きます。迷いに迷いながら、とうとう見つけることができました。あまりにミラクルすぎるマグダラのマリアの子宮の洞窟と体験したイニシエーション(通過儀礼)。あまりに神聖すぎる、凄すぎる✨本当のマグダラのマリアの神秘の女性性パワーを体験しました。今回の目的達成💖嬉しすぎるミラクル🌈
その様子のシェアは、直接、マグダラのミラクルワーク(詳細はこちらです)の時にさせていただきますね😉
さて、このあたりは素敵な小さな村や街がたくさんあります。車でまるで日光のいろは坂のようなすごい急カーブの山道を運転するのは、ドキドキですが、動かないと出会えない!日々、あちこちと周りました。自然豊かな湧水の源泉 De Saint-Ponsへ。
Gemenos(村)。観光客で賑わう表通りから横道にフラッと入ると、素敵な建物とお店がありました。
地元の女性アーチストの陶芸のお店。見るだけ、と思って入ったものの、それはあり得ない、笑😆!素敵なお皿が私の日常のコレクションに増えました👍
素敵なカフェでベジ🥕ランチ!フランスではキッシュに羊のチーズがよく入っていますが、普通のチーズと比べて臭みと独特な味があって私は苦手です。なので、いつも確かめます。
フランス語で羊をいつも忘れてしまい、でもなんとか尋ねると、あるお店では店員さんが「メー、メー🐑」と鳴き声で教えてくれました、笑😆!鳴き声は万国共通🤣!
やっぱり、このお店も羊のチーズだったので、キッシュは食べず、特別にズッキーニのクリームチーズサンドを作ってくれました。新鮮なサラダはいつも嬉しいミラクル!
Aubagneの街へ。ここはSanton(サントン)という人形で有名です。素敵な独特なサントンの世界をいくつかの美術館で楽しみました😊
Saint-Maximin-La Sainte-Baumeの街にあるマグダラのマリアの教会。
地下のクリプトにはマグダラのマリアの頭蓋骨があります。
この街はカフェも素敵でのんびりとフランス🇫🇷ローカル☕️カフェタイムを楽しみます。たくさんあるカフェの中で、いつも同じカフェに行ってしまいます。(やっぱりここでも店員さんと親しくなります👍👍「この前と同じ席に座りますか?」と言われました😊「Oui !Oui! (ウイウイ!イエス!)」
マグダラのマリア巡礼でいつもこの街に来ると、素敵なスピリチュアルショップがあり、そのご夫婦との再会を楽しみに訪れました。が、4年ぶりに訪れるとオーナーが変わっていて、ちょっと残念!2年前に”人生!新しいことをしよう”とお店を明け渡し、フランスの北西に引っ越されたそうです。全ては変わる!
新しい素敵なパリから来た女性オーナーとお話しして、それも楽しかったです😊
次は黒の聖母マリアとスペインのカミーノ巡礼で有名なフランスの中央山塊 Le Puy en Velay へ。フランス🇫🇷ミラクルは続きます!お読みくださってありがとうございます。
ミラクルを込めて〜
Sahaja💖