2023.07.17 フランス🇫🇷ミラクルその6✨プロヴァンス地方から黒の聖母の巡礼地ル ピュイ アン ヴレイへ

南フランスから一気にフランスの中央山塊(マシフセントラル)火山帯の山々へ一気に移動。途中でローマ遺跡で有名な北プロヴァンスの町オランジュに寄りました。紀元前20年に建てられた凱施門。

オランジュでランチと思っていたら、ピンとくるお店と出会えず、食べずに再び長距離の運転。数時間後、大きなオーガニックショップBio Coop(ビオコープ)をまたもや見つけました。次の街への滞在に備え、このチャンスにしっかりとローカルでオーガニックな食料🍎を買います。

このところ、シャンプーはオランダ産手作りシャンプー石鹸を使っています。近年よく見かけるようになりました。フランスでも同様にシャンプーソープが売られていました。

試しに実際に使ってみると、フランス産🇫🇷の方が匂いも質も良い!ので、色々な香りのシャンプー石鹸(シャンプーバー)をゲット👍。肌にも優しく、プラスチックのゴミも出ず、まるで普通のシャンプーのように、しっかり洗浄力もあります。シャンプー石鹸1つで、通常のシャンプーのボトル2つ分だそうです。プラごみもでず、身体にも良い(髪の毛もあまり抜けません👍)ミラクル💕

ビオコープで美味しいオーガニックランチ🥗も食べることができ、オランジュでピンと来るレストランと出会えなかったのは、ここで食べる為だったのね、と思いながら、感じの良いお店の人や地元の人と話したりしてハッピーな💕気持ちで、いよいよ山々の運転のラストスパート!

この日は合計約8時間くらい運転しました🚗 次の移動までこの町での4日間は運転せず、全て歩いて🚶回ります。

古代からの歴史ある山々に囲まれたミラクルな街、ル ピュイ アン ヴレイに再び戻ってくることができました!嬉しいミラクル😊

たくさんの素敵なカフェがたくさんあります。

長い階段を登ってようやく大聖堂へ。

大聖堂の内部。

黒の聖母

黒の聖母の左側の部屋にある熱の石(La Pierre des Fievres)。黒の火山石。キリスト教化される前から、この黒い石は崇拝されていて、実際この場所は自然崇拝のドルイド教(古代ケルト人によって信仰されていた)の聖地でもあったとのことです。

数々の奇跡とヒーリングの逸話があるこの石の上に、私も寝っ転がってみました。岩盤浴のような気分、笑!

聖堂のサイレンス(沈黙)の部屋に、黒の聖母がもう一つあります。

この街はスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ(Santiago de Compostela)巡礼のフランスからの拠点の1つでもあります。

私も教会から始まるこの巡礼の道を少しだけ歩いてみました。街を抜けて、長閑な住宅街へ。途中、貝殻の巡礼地マークがあり、道を案内してくれます。

かなり暑かったので、街で、オーガニックアイスクリームのお店があり、ワッフルと共にカフェタイム☕️。ココナッツとチョコレートのアイス🍨、お店では色々と味見させてくれました。たくさんある中で、いつも同じようなフレーバーを世界中どこでも選んでしまいます😆笑!

聖ヨセフ教会。巨大な父子像(ヨセフとイエス)。

聖ヨセフ教会内の洞窟の教会。神秘的な独特な雰囲気でした。

大自然と古い歴史ある町レピュイでの素敵なミラクル時間はあっという間に過ぎました。

次はオランダへ向けて、途中ブルゴーニュ地方でのいくつかのミラクルスポットを訪れながら、北へとミラクル巡礼の旅は続きます。
それでは、また!

ミラクルを込めて〜

Sahaja💖