2024.05.09 南フランス🇫🇷その1ラングドック地方〜中世にタイムスリップ!カタリ派の里✨

北オランダから南へ1500 km (日本地図だと青森から本州の端っこの山口県下関の距離)を3日間かけて運転して、フランスのスペインに近いラングドック地方に来ています。内なる直感に導かれて1年ぶりのフランス本土🇫🇷に遥々やって来ました。ミラクル🌈!ラングドック地方のAude県はカタリ派の里と呼ばれ、ローマ・カトリックとは違う、女性も男性も平等に教育を受け、物質主義でなく、質素にスピリチュアルな生活を実践して、中世にこの地方で、信仰されていました。

ヨーロッパ最大の中世の街が残るカルカッソンヌを今日は訪れました。

11世紀からの歴史深い、ナザール聖堂。ステンドグラスが美しく神聖です。

地元のアーチストのお店で素敵なピンク💖のマグカップと出会いました。手作りの味わいのある陶器は大好きです💕

宿の素敵なフランス人の女性に勧められて、2つの街を訪れることにしました。Mitapoixは中世の街並みが美しく、お花のマーケットが開かれていました。

ちょうど何か食べたいなと思い歩いていると、近くにオーガニックベジタリアンのレストランがありました。

レバノン料理(レンズ豆とさつま芋とヨーグルト)とココナッツ抹茶ラテのオーガニックランチは嬉しいミラクル!😊

車を止めたところが分からなくなって、ウロウロしていると、素敵な地元の小さなオーガニックショップを発見!小さいながらも必要なものは全て揃う素敵な空間。地元のお野菜やフルーツ、食料を買うことができて、ラッキーなミラクル!旅が長いと、できる限りオーガニックの食材で自炊しようと思っています。一つ一つ丁寧に、バランスの取れた平和で素敵な新しい地球へ。フランスでもできる限り、環境意識の高い人々と繋がりを感じながら、そういう方向にお金を使っています。一つ一つの小さな選択が今、この時期、とっても実は大きな選択!大切にしたいものですね😊

Fanjeaux の村。アンティーク&フリーマケットで大賑わい。何も買いませんでしたが、見ているだけで、面白いです。

続いてはフランスの美しい村で有名な、中世のカタリ派キリスト教で栄えた街Lagrasseへ。川で泳いでいる子どもたちが可愛らしかったです。

素敵な街並み。

大聖堂。

川の向かい側にはサント・マリー・ドルビュー大修道院があります。

シンプルな聖母マリア教会。

夕食のデザートは滞在先の素敵なお庭で、地元のオーガニックストロベリー🍓と、宿のオーナーが焼いてくれたりんごと彼女の孫が作ったハチミツを使ったパイにオーツミルクのヨーグルト。夜はいつもターメリックラテをジンジャーたっぷりで作ります。ほっと一息リラックス。

カタリ派の里、南フランスラングドック地方のミラクルな巡礼は日々、続きます。

お読みくださってありがとうございました。

南フランス🇫🇷よりミラクルと愛を込めて〜

Sahaja💖