2024.09.12 ポルトガル🇵🇹アゾレス諸島その1〜 大西洋に浮かぶ島、元アトランティス大陸✨最後の楽園フローレス島とアゾレス最大の島サンミゲル島

アゾレスという島の名前を初めて聞いたのは、20代の始め、太平洋の島フィジーにはまっていて、その時で出会ったイギリス人から、聞いて知りました。

以来、いつか行こう!と思っていたポルトガルのアゾレス諸島へ。ヨーロッパ大陸から離れていて、ずっと観光化されていなかったアゾレス諸島。でも、急にここ数年、突然、脚光を浴びてきました。アムステルダムから飛行機で4時間半。飛行機から見たアゾレスで最大のPonte Gelgataの街。結構、都会な感じです。

街の中心地。

教会の中。

特に下調べもせず、ガイドブックも持たず、フライトを出発2日間前に予約して、最初の3日間だけ、宿を予約していきました。

ハワイやタヒチ🌺はレムリアがあった場所。ここ最近、アトランティス文明を強く感じていて、大西洋(英語でアトランティックと言います。)アゾレス諸島が何度か出てきました。アトランティスのあった場所でよく聞くのは、地中海のギリシャと南米のキューバ。そう考えると、初期アトランティスはかなり大きな大陸だったなあと想像を膨らませます。

食べ物の物価はオランダの3分の1。カフェやレストランもオランダと比べると、ちょっとびっくり!同じユーロなので、楽です。ある日の夕食、にんじんスープとサラダとアゾレス産の緑茶。

ローカルなバスに乗って、1時間。島の西へ。本土ポルトガルでもよく見かけますが、ポルトガルのタイルで通りの名前が書いてあります。

アゾレス諸島はどこに行っても、紫陽花だらけ。

青い湖、緑の湖と名付けられた、湖を訪れました。

元々の植物でなく、外から持ち込まれたジンジャーの花。とっても良い香りですが、生命力が強く、島中に広がっています。

アゾレス諸島には人が住んでいる島は9つあります。その中で、最も美しいと聞いた、フローレス島(お花の島の意味)へ。島を移動する飛行機のチケットを直前に買ったため、直行便がなく乗り換えて4時間半の旅。(そのうち半分は待ち時間)フローレス島はアゾレス諸島の中でもちょっと離れているため、さらに観光化されていません。飛行機の座席番号が9列目だったので、前の方かな、と思っていたら、なんと、一番後ろの席。18人乗りの小さな飛行機を2つ乗り換えて、アメリカ大陸方面へ。

念の為、宿に問い合わせて、空港でタクシーをアレンジしておいて、良かった。何せ、人口3500人の島にはタクシーが7つしかない、とのこと。ハワイのカウアイ島(カウアイの人口は6万人を超えています😆)に似ていて、嬉しいミラクル!ここ数年、急に観光客が訪れ始め、でも、宿があまりないので、半年前から予約しないとタクシーの運転手。何にも前もって事前予約せず、かなり直前で、ジグソーパズルをはめるように、ピタッピタッと、宿の空き状況に合わせて、4つの島をホッピングしました。まずはこの島にこれて、ミラクル!

島で最も美しいとタクシーの運転手が言っていた、「Faja Grande」の村に滞在しました。カフェが1つ。レストランが2つ。空港近くのスーパーで新鮮な地元のお野菜や、ポルトガル産のフルーツなど買い物をしておいて、大正解!小さなお店はありますが、あまり品数がないです。でも、そういう不便さが、現代のマトリックスから抜け出て、ある意味ミラクル🌈!

アゾレス諸島は、ヨーロッパ大陸プレート、アフリカ大陸プレート、北アメリカプレートにまたがっています。ここフローレス島はアゾレス諸島の中でも、かなり西に位置して、離れていて、北アメリカプレートの上にあります。ボストンやニューヨークに近いようです。大陸から離れている素敵な島。火山もたくさんあり、女神ペレのハワイ島を思い起こします。

島の中心部へハイキング。

滝が流れる緑の山々はカウアイ島にそっくり💖

丸1にち、炎天下と湿気のある中を歩いて、島の太地とつながります。車だとあっという間の距離も、歩くと半日以上。でも、歩くってシンプルですが、パワフルですね!シンプルなことがパワフルなこと👍⭐️

滝の音を聞きながら。静かな時。

オランダ人の一人旅の女性と出会い、一緒にカフェでお話ししていました。外のテラスで、雨が降ったり止んだり、こういう天気は虹があっちに出るはず、と指をさした数分後、やっぱり虹が出て、素敵なミラクル🌈ダブルレインボー🌈🌈

アゾレスのミラクル🌈スピリットに導かれて、内なる外なるミラクル変容ワーク時間は、日々続きます💖

Sahaja💖