2019年夏のフランスミラクル!その1〜ベルギーのアーロン、フランス中部のテゼ共同体へ

2019年7月末、オランダは観測史上初の猛暑!日本の夏より暑いかも。(といっても数日くらいしか続かなかったのは救いでしたが。。。)オランダは冷房はほとんどありません。まるでアフリカにいるかのように蒸し暑い中、フランスへさらなるミラクルに向けて3週間半の旅の支度をしていました。あまりに暑いなかのパッキングだったため、万が一のための長袖や暖かい服を持って行かず、後で後悔することになります、笑!今年で3年連続、テゼ共同体を訪れることのできるミラクルにワクワク。まずはオランダからベルギーのアーロンへ向かいました。

アーロンの街の教会の聖母マリアさま。

オランダから6時間のドライブでお腹もすいてきました。レストランに入ると、どこもかしこも「Complet!Desole !」(既に満席です。すみませんね!)と言われてしまってびっくり!唯一空いていたのはベルギー名物!ポテトフライの中心から離れた住宅街にあるお店。太った地元のベルギー人たちに混じって、パクパクと一気に食べました、笑!

テゼ共同体に戻ってきました!嬉しいミラクル!(テゼ共同体については去年のブログも合わせてご覧くださいませ。こちらをクリック)

テゼで過ごす1週間。サイレンスか普通に話して過ごすか、まずは選択します。私はサイレンスを選びました。全くネットに繋がらないのは後でのプラムヴィレッジに取っておいて、テゼでは2、3日に1回10分間、必要最低限ネット繋がりました。ネットに繋がらないぶん、自然や今この瞬間のミラクル!神さまの語りかけを感じるスペースを作ることのできるのはテゼでの貴重で豊かなミラクルです。

今回はサイレンスのブルーテントに1週間泊まりました。テントなんて普段泊まることはありませんが、テゼでは全てが神様の計らいと冒険。自然や虫!をより近くに感じながらの生活。テゼのブルーテントは実は私とってはいつもミラクルで普通のホテルのベットよりよく眠れます!電気もなく(小さな懐中電灯のみ)、最低限のもので生きる!質素シンプルなテゼのあり方の中で、神様との深い空間へ導かれるのは本当に素晴らしいと思います。私、私!自分中心のエゴから、自分を手放して神様へ導かれる生き方。実際にそのように生きている人は、何も主張しなくても、自然と本物の感化とインスピレーションを与えられます。

テゼでのシンプルな夕食。以前よりクッキーやスイーツが減ってフルーツが今回は多くなって、ヘルシーになっていました。それでも、生野菜が不足してしまうので、トマトと人参は持参して食べていました。

自然の中でサイレンスで過ごす1週間。といっても本を読んだり、あれこれと考えたりして、頭は忙しいですが、シスターからの講義で「We do not hurry this week ! 」今週、私たちは全く急がなくてもいい。との言葉がとってもハートに染み入り、「急がない!」とのマントラと共に過ごしました。

テゼでの祈りと歌!世界中から集まった人々とともに過ごしたミラクル時間をハートに、フランスミラクルは南プロヴァンス地方へと続きます!

Sahaja

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