2020年冬インドミラクルな日々!その2〜ブッダガヤ、仏教遺跡へ

ブログその2からの続きです。ワナーラシーからカルカッタに行く事が出来なくなり、前から聞いて気になっていた仏教最大の巡礼地ブッダガヤなら電車で行けることが分かり、思いがけず次の目的地となりました。

ブッダが悟りを開いた菩提樹のあるマハーボーディ寺。ちょうどダライ・ラマ法王がいらっしゃって、大勢のチベット仏教徒がいました。ダライ・ラマ法王が移動される時、ニコッと笑っていたお元気そうなお姿を拝見出来てラッキーなミラクル!

オランダ人チベット仏教巡礼グループと出会いお友達になって、郊外の1日巡礼に加わりました。個人では行けないミラクルスポットを巡って一緒に瞑想してミラクル!上はラージギルの仏教遺跡。

5世紀に創設されたナーランダ仏教大学。当時は仏教がインドで大きな影響力がありました。10世紀イスラムに破壊され、インドでの仏教は衰退していったそうです。

ブッダガヤはインド北東部ビハール州にあります。最もインドで貧しい州。仏教遺跡や観光地には沢山の物乞いや子どもたちが、「マネーマネー(カネカネ)」とやって来ます。お金を直接与えるのは、悪い事に使われる事もあるため、良いカルマとならないと言われました。なるべくお菓子や食べ物をあげるようにしていました。

スジャータ村のトトロの大木。

トトロの大木近くにラジャスタンから来ていたサドゥーと出会いました。40年以上洞窟で瞑想していたそうです!今は出会う人に知恵と祝福を与え続けています。すごいシンプルライフ!

帰り道この山が気になってきました。

ブッダがこの洞窟で過酷な修行中、断食で痩せ細ってしまった像があります。それでも心の平安が得られなかったブッダは、山を降り、スジャータという女性にお粥を施され命を救われたそうです。

食べる事は大切!笑!ブッダガヤ滞在中よく訪れたチベットのレストラン、オームカフェ。バナナパンケーキとチャイで友人達とのんびりと過ごす時間はミラクル!

10日間のブッダガヤ時間を終えようやくカルカッタへの飛行機が飛ぶ事になりました。インドミラクルはさらに続きます!

つぎのブログへ