夏のフランス その4!ブルゴーニュ地方〜ベルギー アルデンヌ〜南オランダ白い村トールンへ

フランスブログ続きです。ル ピュイ アン ヴレイを出発してブルゴーニュ地方へ。ヴェズレーに着くと、右からも左からもカフェに座っていてもオランダ語が聞こえてきて、なんだかすでにオランダにいるような、笑!オランダ人に人気のある街みたいです。ヴェズレーはサンティアゴ デ コンポステーラ巡礼の拠点の1つでもあり、マグダラのマリアの大聖堂があります。

最後のフランスでの宿泊はCourgisという村。フランス人に聞いても「そんな村知らない」と地図にも載っていません。でも、直感に従って予約した宿。道中「こんな道、通っていいのかしら」と思うような、街灯も一切ない農道を延々と走り、ついてみると1面の葡萄畑!!!すご〜い!さすが、ワインで有名なブルゴーニュ地方です。
Wifiがあると書いてあったのに、田舎なので実際はネットも繋がらず、予想外。聞いてみると人口260人の村だそうです。

直感に従って大正解。今回の2週間のフランス滞在で1番素敵なミラクルな宿。とっても広いお部屋で、キングサイズのベットの寝心地は最高!お部屋は落ち着いたピンクに統一され、バラや蝶々、ハートやバレリーナの飾り物。お部屋にいるだけで女子力アップ!笑!とっても素敵なミラクル空間。お庭も広く、フランスの田舎の村の洗練されたおしゃれな感じで、とってもハッピーな気分になりました。

今回のフランス滞在最後の朝食。やっぱりクロワッサン!

車で北へ4時間。ようやくベルギーに入りました。といっても入国審査ももちろんなく、高速をそのまま進みます。ベルギーに入った途端、道はガタガタ。国によってやはり違います!さらに北へ2時間アルデンヌの森を通りながら、最後はベルギーに泊まりました。川沿いの美しい街ディナン。

ディナンの大聖堂。なんだか、ドイツにいるような感じがします。

ガタガタ道の高速道路を進みながら、ようやく”Nederland”オランダの看板を通過。わ〜い!オランダに戻ってきた!オランダに入った途端、道はスムーズになり、オランダの道はものすごく整備されていて感動!
途中オランダの南の村トールンでひと休みすることにしました。トールンは白い村として有名で観光客で賑わう村です。私の服も偶然、白、笑!

Abdijkerk Thorn(修道院教会)を訪れました。

木彫りのマリア像は空中に浮いているように見えます。

たくさんの天使たちのいる素敵な教会。凛々しい天使。
たくさんのミラクルとインスピレーション!素敵な人々とのミラクルな出会い。無事にオランダに帰って来れて、見えるもの見えないものすべてに守られながら、素敵な夏の旅、ミラクル修行となりました。

オランダでの日々のミラクルは続きます!