2020年冬 インドミラクルな日々!その3 女神カーリーの大都市カルカッタ

遂にカルカッタ(コルカタ) にやってきました。中心部から離れたダクシネーシュワル地区、ヒンドゥー教の女神カーリー寺院で有名な場所にあるアシュラムに滞在しました。

昨年の秋、日本にいた時、インドの深みが分かるスピリチュアルな本 パラマハンサ ヨガナンダの「あるヨギの自叙伝」を一気に読みました。読み始めたら止まらなくなってしまい、まるで光のトランスミッション(伝達)を受けているようでした。(上の写真は滞在していたヨガナンダのアシュラム。) 世界中で愛読され続けているのも納得です。

ガンジス川を舟で渡ります。

インド人女性はとってもカラフルな装いです。

巡礼前と後はチャイでホッとひと息!

ガンジス川に沈む夕陽。

スペインとアルゼンチンの人たちと一緒に、自伝に書かれているヨガナンダのミラクルスポットを周りました。情熱的なスペイン語をずっと聞きながら、ある意味ミラクル!笑!上はヒーリングで有名なシヴァ寺院。

眠らない聖者(sleepless saint)の村。

サランポールのガンジス川。約120年前ヨガナンダは彼のグルであるスワミ ユクテスワジとここで沐浴をしました。

写真だとインドの強烈さは伝わりにくいですが、120年経った今、河岸はプラスチックのゴミだらけ、すごい臭いです。普段、カルカッタの町を歩いていると動物のフンとゴミ処理されない、そのまんまのゴミの山。物質主義社会の影がまざまざと感じられます。そんなインドですが、見えない精神性の奥深さはすごいです。最高の光と最低の闇が混在している不思議な土地です。

マハー・アヴァター・ババジ (ヒマラヤに隠棲している不老不死の聖者)がヨガナンダのグルの スリ ユクテスワジに現れた場所。

カルカッタといえば、マザーテレサ。中心部にあるマザーハウスへ。世界中の人たちと一緒に障害をもつ子どもの家でボランティアをさせて頂きました。子どもたちは可愛かったです。マザーハウスにあるマザーのお部屋とお墓のある教会はマザー本人とイエスさまマリアさま、天使、聖人に守られた素晴らしい神聖なミラクル空間。身体が深く反応しました。

「笑顔でお互いに出会いましょう。笑顔は愛の始まりです。」マザーテレサ

マザーの言葉は心が疲れた時、いつも癒し励まされます。

2週間のカルカッタミラクル時間を終え、未知に導かれインド冒険は更に続きます!

次のブログへ