イスラエル 〜 死海、ナザレへ

エルサレムから死海へ。都市から一転して大自然の中で、ようやくリラックスして気分もゆったりしてきました。
死海は海面下約420m。世界で最も低地にある塩水湖です。目に入ったものずごく痛いらしく、気をつけながら、浮かびました。浮かぶというより、自分自身が浮き輪になったようで、あまりに浮きすぎて、笑ってしまいます!
Ein Gediに泊まりながら、数日間、自然の中でリラックス。全身に泥を塗って、死海で浮かんでミネラル全身補給、笑!

マサダの遺跡。紀元前100年頃に造られ、その後、ヘロデ王が要塞と宮殿を建てたらしい。

ワイルドな大地!

自然の中でミラクル時間を過ごして、再び、人間界へ(笑!)。イエスさまが伝道を始めるまで30年間暮らしたナザレへ。

ナザレのシンボルとされる受胎告知教会(Basilica of the Annunciation)の中のマリアさまがお告げを受けたとされる洞窟。世界中からの巡礼者でとっても混んでいました。

ナザレはアラブ人が多く住んでいる街です。たくさんのアラブ料理の食材やスパイスが売られています。

オーナーがアラブ(パレスチナ人)クリスチャン女性の、ナザレが一望できる素敵な場所に宿泊。アラブ料理やアラブコーヒーやスイーツを振舞ってくださいました。今回の旅で初めて個人的に出会い、お話ししたアラブ人。パレスチナを巡る複雑な歴史や、イスラエル建国に伴い、もともと住んでいたパレスチナの人々が難民となったり、度重なるイスラエルとアラブの戦争、複雑な事実を体験者から生で直接、話を伺って、見方が広がりました。「Eat everything ! Do diet back home !(旅行中は何でも、すべて食べなさい!家に帰ってからダイエットしなさい!)」太っ腹なアドバイスをいただきました、笑!

アラブの広告。「Great food ! Great Mood !」 (美味しい食べ物!良い気分!)
美味しいものを食べると幸せになる!世界共通の単純な真実。笑!

都市から自然の多いキブツ体験へと旅は続きます!