夏のフランス その1 〜テゼ共同体、シャルルヴィル メジエールへ

2018年夏も去年に続き、フランスへさらなるミラクルな冒険へ出かけました。オランダの北から一気にベルギーを超えて、フランスへ。ベルギーに近い街シャルルヴィル メジエールに来ました。

初日フランスでの夕食はガレット。洋ナシとりんごのジュース美味しい!フランスに2週間もいて、1回もワインを全く飲まなかったのはある意味ミラクル!ミラクル修行!笑!

フランスでは週末美味しい地元のパン屋さんでは行列ができます。朝は美味しいクロワッサンからスタート!

嬉しい!テゼに1年ぶりに戻ってきました。世界中の若者たちで賑わう、希望と愛のある場所。大教会の前で。

テゼでは1日に3回のお祈りがあります。お祈りと歌と沈黙。世界中からの数千人と一緒に過ごすミラクルで神聖な時空。

テゼでは一切の寄付を受け取らず、テゼのブラザーになる人はすべての財産を貧しい人に捧げるそうです。テゼでは陶器が有名で、ブラザー達が手仕事で日々の糧を得ています。真実を誠実に生きる人々、その存在感は一見普通に見えますが、素晴らしいです。

シンプルなテゼでの食事。でもフランスなので甘いものは必ずつきます。

テゼ村の教会。ブラザーロジェのお墓があります。今回は1週間サイレンス(沈黙)で過ごしました。人と会話をあれこれしないことで、不思議と一緒のグループにいる人をもっと感じることが出来ました。イギリス人の女性にそのことを話すと、「話さない方がかえってその人のエッセンス、スピリットにダイレクトに触れることになる」と、なるほど。テゼでの素晴らしいミラクル時間を経て、プロヴァンス地方へ旅は続きます。